ウェディングレポート
お話し上手で聡明、色々な検定をお持ちでユニークな新郎様。明るく、洗練されたセンスとこだわりをお持ちで芯のある新婦様。おふたりが選ばれた結婚式のテーマは「愛」。ゲストへの愛、新郎様新婦様お互いへの愛を大事に。そして会場である旧クルぺ邸やスタッフへも愛を持って接してくださいました。そんな愛情溢れるおふたりが、これから共に歩む人生のかけがえのない思い出になるようにと結婚式のご準備を始められました。
新婦様のお気持ちを惹きつけたのは、クラシカルな印象に日本の情緒が融合する北野異人館 旧クルぺ邸。和装と洋装のどちらもお考えだったおふたりにとって、和洋の融合が魅力に感じられたそう。歴史の重厚感を感じる調度品から、暖かな陽の光に満たされるチャペルなど。多彩な表情を見せる空間で、ゲストと共に紡ぐ物語。その一瞬一瞬が、色褪せない美しい記憶として刻まれます。歴史の重みや経年美を一つひとつ愛おしく想われる新婦様の感性が、この場所を選ばれました。
毎回のお打合せは、終始笑い声が響く和やかなひとときでした。おふたりの一番の願いは、「ゲストの皆様に心から楽しんでいただける一日にすること」。その想いを形にするため、プランナーと共にアイデアを出し合い、細部に至るまで試行錯誤を重ねました。ゲストの笑顔を想像しながら演出を練り上げる時間も、当日への期待を高める楽しく幸せな時間となりました。
空高く澄み渡る秋の日。おふたりの誓いの時が静かに始まりました。柔らかなレースを贅沢にあしらったウエディングドレス姿の新婦様。その可憐な姿を初めて目にするファーストミートの瞬間、新郎様の表情は驚きと感動で輝きました。新婦様を慈しむように見つめる眼差しからは、言葉以上の深い愛情が伝わってきました。挙式では、ゲスト参加型の「サプライズボックス」という形でリングセレモニーを演出。見事当たったゲストに大切な指輪を運んでいただく、心温まるひとときとなりました。 また、指輪交換の際にブーケを預かる「ブーケサポート」のお役目は新婦様と仲の良い伯母様へ。家族の絆を感じる優しい時間が流れました。 フラワーシャワーでは、新婦様が大好きなひまわりの花が、おふたりの笑顔をより一層彩りました。
披露宴会場は、新婦様がお好きなひまわりの花で彩られ、太陽のような明るさと温もりに満ちた空間となりました。 祝宴の幕開けを告げる乾杯の後、ゲストの視線を集めたのは、ウエディングケーキならぬ「特大おにぎり」の登場。ナイフの代わりに大きなしゃもじを手に取り、おふたり仲良く入刀されるユニークな演出には、会場から驚きと祝福の歓声が沸き起こりました。その後は、それぞれお好みの具材を乗せて食べる「おにぎりバイト」をご披露。おふたりらしい飾らない笑顔と遊び心あふれるおもてなしが、ゲストの心を和ませる温かなひとときとなりました。
お色直しでは、日本の伝統美薫る和装姿をご披露されたおふたり。 ゲストの目を引いたのは、鮮やかな色打掛を身に纏った新婦様のお姿。その美しさと晴れやかな佇まいに、会場全体が深い感動に包まれました。「結婚式の後も、新居を彩る大切な思い出の品を残したい」。そんなおふたりの素敵な願いから、おふたりの「似顔絵コンテスト」が開催されました。 ゲストテーブルごとのチームとなった勝負に、ゲストの皆様が腕を振るって描いてくださった似顔絵は、どれもおふたりへの温かい想いが感じられる力作ばかり。その中から、おふたりが「一番似ている!」と選ばれた作品には、素敵なプレゼントが贈られました。完成した絵が披露されるたびに、会場からは感嘆の声や明るい笑い声が溢れ、ゲストとおふたりの心が一つになる、賑やかで幸せなひとときとなりました。
おふたりのおもてなしの心は、デザートタイムにも。色鮮やかなフルーツケーキや可愛らしい焼き菓子が並ぶ華やかなデザートブッフェ。甘い香りに包まれた空間で、ゲストの皆様と親しく言葉を交わす、和やかで幸福な時間が流れました。また、パーティーの後半には、新婦お兄様より歌のプレゼントが。この日のために作られたというオリジナル楽曲が披露されると、想いのこもった歌声に、ゲストからは自然と手拍子が沸き起こりました。会場の温度がぐっと上がるような熱気と一体感に包まれ、笑顔と感動が絶えない、素晴らしい一日となりました。
毎回のお打合せが本当に楽しくておふたりの仲の良い掛け合いや空気感がとても大好きでした。演出やコーディネートも細部までこだわっていただきゲスト想いのおふたりの担当をさせていただいて改めて幸せでした。これからも仲良く笑顔溢れるおふたりでいてくださいね。また、クルぺ邸にもお帰りいただける日を楽しみにお待ちしております。