ウェディングレポート
ご家族やご親族はもちろん、職場の方々やご友人などおふたりの人生に携わった方々皆様に感謝できる場を作りたい、という想いでご準備くださったおふたり。
挙式はサンルームをリノベートした、陽だまりが差し込むチャペルで。キリスト教式の厳かな雰囲気やほどよい緊張感も残しつつ、新郎様の姪っ子ちゃん、甥っ子ちゃんのリングサポートのご活躍が、皆様の笑顔を引き出し、アットホームな雰囲気でのセレモニーとなりました。
おふたり自身も、2歳の甥っ子ちゃんと10か月の姪っ子ちゃんが楽しくリングサポートできるようにと、可愛らしい手押し車やプレゼントをご用意くださり、小さなサポーターたちも楽しんで参加してくださいました。
元々、おふたりが主役になる結婚式ではなく「自分たちらしく、自然体に過ごせる時間にしたい」とお話してくださっていたおふたり。
旧クルペ邸のアンティークな設えを活かすように、装花コーディネートもオーダーメイドでこだわってセレクトくださいました。シックで上品な花材をあえて、小瓶刺しにすることでリラックスを演出。
さらにパーティでは、ご試食会で吟味し選ばれたおもてなしのお料理とあわせて、ご当日がお誕生日のご友人へのサプライズプレートをご用意するなど、おもてなしに溢れた内容に。
また、パーティの進行では、グループフォトラウンドやガーデンでのデザートビュッフェのお時間など、ゲストと近い距離で過ごせる時間を多く作られました。
パティシエ特製の春を感じる華やかなデザートビュッフェでは、おふたりからゲストにおとりわけ用のお皿をお渡しになられ、ゲストの皆様との会話を楽しまれました。
BGMやビュッフェの内容におふたりのお好きなものをたくさん取り入れてくださったことで、ゲストの皆様も今まで以上におふたりのことを知ってくださったことと思います。
物理的にも心理的にも、おふたりとゲストの皆様の距離がすぐ近くに感じることができたパーティーでいらっしゃいました。
「ゲストに喜んでもらいたい。」という、おふたりの想いがあらわれた1日となりました。
アットホームな雰囲気で、ゲストとの距離も近く、皆様から祝福してもらえてることを心から実感出来たとお聞かせくださったおふたり。
ご準備もゲストの方々と会えることを楽しみにしながら進めてくださったおふたりでした。
そんなおふたりだからこそご当日、その場にいる皆様の想いが通じ合った喜びにあふれた素敵な空間になったととても感じています。
コロナ禍の中、様々な想いがあったことと存じます。それでも前向きに進んでくださりたくさんの笑顔と祝福にあふれた1日が生まれたことを本当に嬉しく思います。
これからもたいせつな方々と共に過ごすおふたりの日々に、末永くたくさんの幸せが訪れますようお祈り申し上げます。