ウェディングレポート
大学時代のドイツ留学で出会われたおふたり。大切なご家族に、おふたりが好きなドイツの雰囲気を少しでも感じていただきたい、とご準備を進めてくださいました。また、新婦様のお色直しの際には、親御様から受け継がれているお振袖をお召しになられ、「家族の繋がり・結びつき」を感じられた素敵な一日となりました。
コンセプトの「ドイツ」を随所に散りばめ、ドイツビールで乾杯したり、ドイツの伝統菓子を詰め込んだデザートビュッフェをふるまわれたり、ドイツのチョコレートをプチギフトとしてご準備されたり…。おふたりらしさ、こだわりが詰まったお式となりました!コロナ禍ということもあり、デザートビュッフェをしてもいいものか悩まれておられましたが、マスク・手袋をつけたスタッフがデザートのおとりわけを行い、同じトングを複数の方で使いまわしをするという感染リスクを回避。皆様にも、安心安全にお楽しみいただけました。おふたりらしい空間だからこそ、自然と会話が広がり、ご両家の結びつきがより強まるお時間となりました。
おふたりの出会いをお伺いした際、元々ドイツ人貿易商の邸宅として建てられたクルぺ邸を選んでくださったのが、非常に運命的でぴったりだと感じたのを今でも覚えています。おふたりのお好きなドイツをどのように表現していくか、お打合せでお話させていただいた時間が本当に楽しかったです。今後のご両家の末永いお幸せを、心からお祈りしております。また、機会があればクルぺ邸へお立ち寄りくださいね♡