神戸らしい上質な雰囲気の中でゲストをおもてなししたいというご希望から、お越しくださったおふたり。歓談の時間を多く設けたり、顔ぶれに合わせた料理＆ドリンクメニューをご用意されたりと、常に意識されていたのはゲストの皆さまのこと。当日は会話とお料理に彩られた和やかな時間を、心から楽しんでいらっしゃいました。

明るく冗談がお好きな新郎さまと、それを隣でニコニコと聞いていらっしゃるやさしい新婦さま。ゲスト想いのおふたりがおもてなし以外でこだわっていらしたのが、和装でした。「挙式は白無垢で、披露宴は色打掛で」という新婦さまのご希望から、挙式は神前式、披露宴では和の演出を取り入れられることに。新婦さまがお勤めの酒造会社から特別に大樽を持ち込まれ、鏡開きの演出をされました。おふたりを筆頭にお酒好きなゲストさまも多く、その後大樽はほぼ空の状態に。他にもグループごとのフォトラウンドなど、ゲストの方と触れ合う時間をたっぷりと。アットホームなパーティは、みなさまの笑顔にあふれていました。